ポルトガルの首都リスボンで8月5日、容赦なく焼け付くような日射しを何時間も物ともせず、ローマ教皇フランシスコとの夕方の祈りのミサのために、推定150万人が川沿いの公園に詰め掛けた。
このイベントのために創設された新しい会場のテージョ公園は100ヘクタールあり、日陰となるものや建造物はない。気温が38℃に達する中、水筒を補給するために最大20分待たなければならない参加者もいた。
ローマ教皇フランシスコは、ローマカトリック教会の祭典「世界青年の日」に出席するため、リズボンにいた。次の祭典は2027年にソウルで開催されると述べた。