グアテマラの反汚職の運動家ベルナルド・アレバロ氏(64)は8月20日、選挙で大統領に当選し、この勝利に多くの有権者たちが、広がる汚職の疑いと、前政権の独裁政治体制を逆転させる望みを持った。
この元外交官で、元大統領の息子(アレバロ氏のこと)は、開票率99%の時点で、元ファーストレディーのサンドラ・トレス氏に対して58~37%リードしていた。
彼は、暴力と食糧難が全国を混乱させ、移住の新たな波を引き起こす中で勝利した。グアテマラの人々は現在、アメリカへの入国を模索する中央アメリカの人々の中で最大の人数を占めている。