スペインサッカー連盟の関係者たちは8月28日、資格停止処分中のルイス・ルビアレス会長の辞任を求めた。スペインが決勝戦に勝った後で、1人の選手の唇にキスをしたことを含め、女子ワールドカップにおける彼の行動が理由だ。
ルビアレス会長は、スペインのジェニファー・エルモソ選手に彼女の同意がないままキスをしたことを含め、女子ワールドカップの決勝戦での彼の行動をめぐり、世界中から非難の渦に見舞われた。彼は、スペインのレティシア王妃と彼女の10代の娘であるソフィア王女の隣に立ち、勝利のジェスチャーとして自分の股間をつかんだことでも広く批判されている。