初のアフリカ気候サミットがケニアの首都で9月4日に開幕し、代表団は今後開かれる世界会議を前に、共通の立場を築くことを目指しており、アフリカ大陸の環境面での優先課題にどのようにして資金をまかなうかについて討論する。
アフリカの首脳らは、環境汚染国が植樹や再生可能エネルギープロジェクトへの投資などの活動を通じて炭素排出量を相殺できる炭素クレジットといった市場ベースの資金集めの仕組みを推進している。3日間のナイロビでのサミットの主催者らは、気候投資先としてのアフリカを見せることを目標とすると述べた。