政府に対する長年の反対者で、元国会議員のマリア・コリナ・マチャド氏は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領に来年挑む野党の候補者を選ぶために行なわれた予備選挙でも継続して優勢となり、10月23日に発表された最新の暫定結果で90%以上の支持を獲得した。
マチャド氏(56)は、10月22日の予備選の最初の開票結果で彼女が大差で勝利していることが示された後、勝利を宣言した。
ベネズエラの投票率の高さは、マドゥロ大統領の10年に及ぶ危機だらけの政権に替わるものを有権者たちが強く希望していることを示した。