スペインで上位の休暇の旅行先であるバルセロナは6月21日、2028年までに観光客向け賃貸物件を禁止すると発表した。高騰する住宅コストを抑制し、バルセロナを住民にとって住みやすい街にしようと模索する中で、予想外に大胆な動きだ。
バルセロナの左派の市長であるジャウメ・コルボニ氏は、バルセロナは現在短期賃貸用として認められている1万101戸のアパートの認可を2028年11月までに取り消すと述べた。
「私たちはバルセロナ最大の問題と思われるものに直面している」とコルボニ氏は市庁舎のイベントで語った。