YNさん(TOEIC®スコアの伸び:180/購読前755⇒購読後935)
私は紙面が届く前に、まず音声を聞くようにしています。先に音声を繰り返し聞いて内容のイメージを掴んだうえで、紙面で聞き取れなかった箇所の確認をするようにしています。聞き取れなかった箇所は、知らない単語や聞き慣れない言い回しであることが多く、事前に音声を聞かずに読んだ時と比べると、音声を聞いてからの方が記憶に残りやすい印象です。
最初の頃は正確に読解できているか自信がなかったため、日本語訳が公開される国内/海外のニュース欄だけを読んでいました。これらのニュース記事は文章がそこまで長くないことも含めて、取り組み易いと感じていました。全記事に目を通すようになったのはある程度読めるようになってからです。
速読というよりは、確実に意味を取ることを優先しています。先に英文を見て、意味が取れない箇所があったら日本語訳を参照するというやり方です。
精読以外の観点では、単語の順番通りに意味を捉えることが重要と考えており、結果的にTOEIC®でも早く文章を読むことにつながっていると考えています。
先ほども触れましたが、文章を単語の順番で意味を捉えられるようになってくるため、1週間で読める分量もその頃から少しずつ増えてきたと思います。英文法が自然と身に付いて、読解力が上がり、文章の構造の理解に苦労することが少なくなった気がします。