日本中の人々が2月29日、ロサンゼルス・ドジャースのスター、大谷翔平選手が日本人女性と結婚したという驚きのニュースを受けて、喜び、羨望、期待を表現した。
「お相手も気になるが、大谷選手が選んだ女性なら良い方だと思う。幸せになってほしい」と、札幌市の金姫名子さん(30)は語った。彼女は、大谷選手が2013年から2017年までパシフィック・リーグの北海道を拠点とする日本ハムファイターズでプレイしていたときに、大谷選手を何度も見たと話した。
結婚のニュースは大谷選手のインスタグラムからで、「私の祖国である日本の出身の私にとってとても特別な人と新生活」を始めたと書いた短い投稿の中で発表された。
地元のファンの中には、うらやましい気持ちの方が大きいことを認めるファンもいた。「私は男で、彼のパートナーがうらやましい」と30代の男性は話し、彼はその29歳の人(大谷選手のこと)の結婚が「彼にさらにもっと素晴らしい結果をもたらすことができる」ことを期待すると付け加えた。
チームとキャンプに参加していたアリゾナ州グレンデールで報道関係者たちに語り、メジャーリーグ・ベースボールのスター選手(大谷選手のこと)は、日本でその女性と3~4年前に初めて会い、昨年婚約したと述べた。彼は妻の身元は明かさなかった。
2度全会一致で選ばれたアメリカン・リーグのMVP(大谷選手のこと)は、2018年からアメリカを拠点にし、過去最高の10年間で7億ドル(1,000億円)の契約で12月にロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した。