日本で2023年にヒト免疫不全ウイルス(HIV)への感染が新たに確認された人の数は前年から37人増えて、669人となり、7年ぶりに増加したと厚生労働省が発表した。
厚生労働省は、この増加はHIVの検査を受ける人の数が、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが理由で減少した後に回復したことによるものだとした。
3月26日に厚生労働省が発表した速報値によると、新たなエイズ患者とその他のHIVウイルスの保有者をあわせた数は960人になったという。
公共の医療センターやその他の場所で実施されたHIVの抗体検査数は3万3,033件増えて10万6,137件となり、関連する診察の件数は1万9,079件増えて8万6,088件になった。
HIV carriers in Japan up for 1st time in 7 years

プレイリスト
記事を選んでリスニング
4月12日の他記事
-
Israeli strike on Iran’s consulate in Syria killed two generals: Iranian officials
シリアのイラン大使館攻撃で革命防衛隊幹部が死亡
World NewsApril 12, 2024 -
Award-winning author readies English book release
作家の原田マハさん
InterviewApril 12, 2024 -
Ibiza (Spain)
スペイン・イビザ
TravelApril 12, 2024 -
Work-style reforms kick off, introducing overtime limits for many workers
時間外労働の規制、3業種で開始
National NewsApril 12, 2024