ボホール島はフィリピンで10番目に大きな島で、本当に観光客を引き付ける場所だ。他の場所では見られないような景色やスリリングなアドベンチャーパークがあり、魅力的な動物たちを間近で見るチャンスがある。この全てと、島の田舎へはマニラから少し飛行機に乗る距離だ。
州都は、タグビラランだ。サンドゥゴ祭りを楽しむには、7月初めに来よう。この祭りは、ボホール島の首長とスペインの征服者が1565年に行なった条約締結を祝うものだ。両者は、ワインの中に互いの血液を混ぜて飲み交わすことで条約を締結した。血を飲む式典の像が、ビーチの近くにある。
最も有名な名所は、車で約3時間ほどのところにある。チョコレート・ヒルズは、ボホール島の中部にある1,200個以上の丘が広大に広がっている。丘を覆う草は1月から5月の乾季にチョコレート色に変わる。丘の中にひっそりと佇むリゾートに泊まって、ココアに覆われた丘の上に昇る朝日を起きて見よう。
リゾートに泊まったら、さらに少し北へ向かうダナオ・アドベンチャーパークは行く価値がある。スリルのあるたくさんの乗り物は、高所恐怖症を克服するというアイデアの周辺に基づいている。空中高くで自転車に乗ったり、ジップラインで飛んだり、巨大なブランコに乗ったりしよう。挑戦の準備はできているだろうか?
タグビラランへ戻る途中、森林保護区でメガネザルを見よう。森林の中を通る小道に沿って歩き、この小さな霊長類(メガネザルのこと)を探してみよう。彼らは大人の手のひらくらいの大きさしかないが、十分簡単に見つけられるだろう。その出っ張った目が彼らをかわいくしているが、彼らが頭を180度回すことができることにあなたの目も飛び出るだろう!