中国は5月3日、月の裏側から岩と土を持ち帰る2ヵ月近くのミッションで、無人探査機を打ち上げた。
中国最大のロケット「長征5号」が、南部の島の海南島にある文昌衛星発射場から、8トン以上の探査機「嫦娥(じょうが)6号」を乗せて飛び立った。
「嫦娥6号」は、常に地球の方向を向かない月の裏側にある南極エイトケン盆地に着陸して、その後、試料を採取して持ち帰る任務を課されている。
この打ち上げは、中国の月と宇宙の探査プログラムにおけるまた1つの重要な節目となる。
China’s Chang’e-6 launches successfully

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