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hate crime

ヘイトクライム(憎悪犯罪)

世界ではdiversity(多様性)が尊重されるようになった一方で、 hate crime(ヘイトクライム〔憎悪犯罪〕)の増加が社会問題となっている。ヘイトクライムは、人種・民族・宗教・性的指向などに関する偏見や憎悪が原因となって引き起こされ、脅迫や暴行などの犯罪行為に至るものだ。
アメリカのトランプ前大統領は、自身の政権下で国境警備に関してヒスパニック系移民に対するヘイトを誘発する発言を繰り返した。また、コロナ禍においてウイルスの発祥地が中国の武漢と報じられたことから、アジア系市民に対するヘイトが露見した。日本でも、右翼指向を持つ人々によるanti-Korean hate speech(在日コリアンに対するヘイトスピーチ)が問題になった。
hateとhatredはどちらも名詞「憎悪」だが、hateは動詞「嫌う」として使うこともできる。一方、hatredは名詞のみの用法を持つ。

例文

Hate crimes surged nearly 20 percent during the administration of ex-President Donald Trump, showed a 2020 annual report on hate crime compiled by the FBI.

ヘイトクライムは、ドナルド・トランプ前大統領の政権下でほぼ20%増加したと、FBIがまとめたヘイトクライムに関する2020年の年次報告書が示した。

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・bias:偏見

・stereotype:固定観念、ステレオタイプ

・racism:人種差別(主義)

・stoke fears:恐怖を煽る、焚きつける

・ethnicity:民族性

・anti-Hispanic violence:ヒスパニック系の人々に対する暴力

・anti-Muslim hatred:イスラム系の人々に対する憎悪
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