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social media ban

SNS禁止

2024年11月、オーストラリアで16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止する法律が成立した。施行は1年後だが、同種の規制としては世界で最も厳しいものになる。世界共通の問題として、近年では子どもたちがソーシャルメディアに没頭して日常生活に悪影響を及ぼしたり、オンライン上のいじめも増えている。オーストラリアでは、保護者を中心に規制を求める声が高まっていた。
日本ではSNS (social networking service)という呼称が最も使われているが、現在の英語圏ではもっぱらsocial mediaと呼んでいる。social networking serviceという用語は2000年代初頭に登場したが、その後social mediaやsocial networking platformsなどが取って代わった。しかし、日本人は省略語を好むこともあり、当初のSNSが定着したとみられる。そのほか、韓国でもSNSという呼び方が主流だという。日本の英語学習者はついついSNSと言ってしまいがちだが、必ずsocial mediaを使うようにしたい。

例文

Australia has enacted a social media ban for people under 16, requiring platforms to implement age-verification measures or face fines starting in late 2025.

オーストラリアは16歳未満に対するソーシャルメディア禁止を制定、2025年末から運営企業に対して年齢確認の実施を要求し、違反した場合は罰金を課す。

関連記事

・platform:(情報サービスのための)基盤、プラットフォーム

・social media platform:ソーシャルメディア運営企業

・immerse:没頭させる(immerse onself in:~に没頭する、夢中になる)

・minor:未成年

・regulation:規制

・ban:【動】~を禁止する (prohibit, block, barなども同様)

・online bullying:ネット上のいじめ
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