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whaling

捕鯨

日本は捕鯨問題で欧米豪と激しく対立を重ねてきた。日本は2019年にInternational Whaling Commission(〔IWC〕国際捕鯨委員会)を脱退し、これまでの調査捕鯨に代えて31年ぶりに商業捕鯨を再開した。伝統文化としての捕鯨の継承や産業上の理由もあるが、IWC自体が持続可能な捕鯨を模索する場からイデオロギー対立の場へと変容したことも一因と見られる。
whaleは「クジラ」だが、動名詞化したwhalingは「捕鯨」となる。fish(魚)がfishing(漁業)に変化するのと同様だ。また、クジラの「大群」は、schoolを使ってschool of whalesとすることもおなじみである。
ちなみに、「イルカ漁」にはdolphin huntが使われる。特に和歌山県太地町のイルカ漁は、2000年台初頭に過激な破壊活動で国際世論にアピールする環境保護団体、Sea Shepherdによる妨害活動で有名になった。

例文

In July 2019, Japan resumed commercial whaling for the first time in 31 years, a month after the whaling country left the International Whaling Commission.

2019年7月、日本は31年ぶりに商業捕鯨を再開したが、その捕鯨国は前月に国際捕鯨委員会を脱退している。

関連記事

・research whaling:調査捕鯨

・commercial whaling:商業捕鯨

・catch quota:捕獲枠、捕獲割当

・cull:殺処分する

・slaughter:食肉に解体する

・sabotage:妨害活動(を行う)

・dolphin drive hunt:イルカ追い込み漁
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