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plastic bottle

ペット(プラスチック)ボトル

2024年7月に開幕したパリ五輪では、競技会場へのペットボトル飲料の持ち込みが不可となった。プラスチックごみの排出を抑えて「廃棄物ゼロ」を目指すためだ。
「ペットボトル」は、日本ではPET bottleとして通用する英語となっているが、一般的な英語圏の国では通じないと考えてよいだろう。petといえば動物の「ペット」を想像するのが普通で、また「ピー・イー・ティー」と発音すれば何のことかわからない。通常はplastic bottle(プラスチックボトル)と表現する。ただし、日本での生活が長い外国人はPET bottleが何かはすぐに分かる。
PETはpolyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタレート)というプラスチック樹脂の頭文字をまとめたものだ。英語を話す一般人にとっては樹脂の名前は重要ではなく、plasticでひとくくりにしているわけだ。
ちなみに、日本では広く「ビニール袋」という言葉が使われるが、これも英語ではplastic bagとなる。ビニールという素材名は気にしない。また、音楽ファンの間では、vinylは「アナログレコード」を指す。

例文

The 2024 Paris Olympics prioritizes reducing the use of plastic bottles to achieve its ambitious "zero waste" policy.

2024年パリオリンピックは、野心的な「廃棄物ゼロ」政策を実現するために、プラスチックボトルの使用を削減することを優先している。

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・single-use:【形】使い捨ての、一度だけ使うことのできる

・waste:廃棄物(garbageも廃棄物だが、「生ごみ」のニュアンス)

・microplastics:マイクロプラスチック(微細なプラスチック粒子)

・sustainability:持続可能性、サステナビリティ

・SDGs:sustainable development goals「持続可能な開発目標」

・discard / dump / trash / throw away:捨てる(ニュアンスは状況により異なる)
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