マクドナルドは10月27日、同社ハンバーガー「クォーターパウンダー」に関連する大腸菌集団感染の原因としてビーフパティを除外した。この集団感染では、少なくとも1人が死亡し、75人近くが体調不良になった。
コロラド州の農業課は、マクドナルドブランドの生と冷凍のビーフパティの複数のロットから抽出された全てのサブサンプルは大腸菌の検査で陰性の結果が出たと発表し、牛肉の検査は完了し、これ以上の試料は受け取る予定がないと付け加えた。
規制当局は当初、マクドナルドのビーフパティが感染しているかどうかを調査していた。